施設に入居する時に必要なもの

こんにちは!
円かの森田です。
施設にご入居を検討されている方、入居が決まっている方必見です!
本日は、老人ホームに入居後も安心して快適にお過ごしいただけるよう、入居に必要な持ち物をご紹介します。
● 身の回りの必需品
老人ホームでは、業者やヘルパーによる洗濯代行のサービスが提供されています!衣服やタオルは1週間分を用意しておくと困ることはないでしょう。
ただし、トイレや食事の際によく衣服を汚してしまう場合は、収納スペースに配慮しつつ、衣服・下着類は多めに用意しておくのが無難です。
- 衣類(パジャマ、普段着、肌着、靴下)
- 動きやすく、前開き、着替えやすい服がおすすめです。
- 季節に合わせた衣類を用意しましょう。
- 履物(室内履き、外出用の靴)
- 転ばないように、滑りにくいものを選ぶと安心です。
- タオル類(バスタオル、フェイスタオル)
- 施設によっては用意してもらえることもあります。
・衛生用品
日常生活を送るにあたって、必要な洗面用具や衛生用品が必須です。老人ホームのシャンプーが肌に合わず、頭皮が痒くなってしまう場合もあるため、使い慣れたシャンプーやボディーソープを持っていくのがおすすめです。
- 歯ブラシ・歯磨き粉・コップ
- シャンプー・ボディソープ・ヘアブラシ
- 爪切り・髭剃り(男性)
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- 保湿クリーム・リップクリーム(乾燥対策に)
・医療・介護に関するもの
老人ホームで過ごす中で、急な体調の変化や怪我をする場合もあります。その際に保険証やお薬手帳、かかりつけ医の診察券がないと対応が遅れてしまいます。老人ホームへ入居する際に、保険証やお薬手帳のコピーを保管するところもあるため、保険証やお薬手帳は必ず持参するようにしましょう。
- 健康保険証・介護保険証
- お薬手帳・服用中のお薬
- 眼鏡・補聴器・入れ歯
- 必要に応じて、ケースやお手入れ用品も準備しましょう。
-
あると便利なもの
老人ホームの備え付けの物は、必要最低限のものしか置いていない場合が多いです。そのため、老人ホームに引っ越してからも、ご自分の趣味や楽しみが継続できるような物を持参することをおすすめします!
特に認知症の方は環境の変化があまり得意ではないため、使い慣れた生活用品・家具など生活において安心感があることで落ち着いて過ごす助けとなります。
- 昔の写真やアルバム(認知症の方は、懐かしい写真を見ることで安心されることがあります)
- 食事用エプロン(必要な方のみ)
- 好きな本や趣味の道具(折り紙、編み物など)
- 小さめの収納ボックス(衣類や小物を整理するのに便利です)
- テレビ(施設によっては持ち込みOK)
- イヤホンを使えば、周りを気にせず楽しめます。
・持ち込みに注意が必要なもの
施設によっては、以下のものが制限されている場合があります。
- 電気ケトル・電子レンジ(火災のリスクや電力使用の制限があるため、持ち込み不可の場合があります)
- 大きなタンスや家具(スペースの関係で持ち込み不可の場合も)
- カーペット(転倒防止のため制限があることが多いです)
- 仏壇や線香(安全上の理由で制限されることがあります)
✨新しい生活に向けて✨
施設に入ることは、新しい環境での生活が始まるということ。最初は緊張するかもしれませんが、慣れてくるときっと楽しく過ごせます。
お部屋には、お気に入りの写真や小物を飾って、自分らしい空間を作るのも素敵ですね。
わからないことがあれば、施設のスタッフさんやご家族に相談しながら、安心して準備を進めてくださいね。室内を傷付けたり、大きな改装を行ったりすると、退去時に修繕費がかかることがあります。お部屋の改装を検討される際は、事前に施設のスタッフにご相談ください。
笑顔で新しい生活を迎えられることを願っています!✨

兵庫老人ホーム・介護施設紹介センター 【円か】
数多くの施設から、最適な施設を見つけ出すことは困難かと思います。ご家族やご本人の立場に立った目線で将来を見据えた施設選びをご一緒に検討させていただきます。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先 0120-21-8960